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version 1.0.0

 
copyright(c) by beans-soft



■ 概要説明

このソフトウェアは「Km2Net」様や「テクノキット」様が
販売している「USB-IO」をWindows上で動作検証
する為のものです。
私自身のUSB-IOの操作方法の取得を兼ねて作成しました。
「見た目のわかりやすさ」以外、なんの取り柄もないソフトです。。

ScreenShot




■ 操作説明

まずUSB-IOの「VenderID」と「ProductID」を16進形式の半角文字で
入力してください。
各IDに関しては各USB-IOベンダー様を参考にしてください。
入力・出力処理をしているときは変更することが出来ません。
入力した値は、次回に本ソフトを起動したときは引き継がれます。


Port0から入力

Port0の8ビットを入力として制御します。
「入力開始」ボタンを押すと、指定した「取得間隔」毎に入力を取得し表示します。
「取得間隔」は単位は[mSec]で1000mSec以上を設定してください。
入力処理をしているときは変更する事はできません。
「中止」ボタンを押すと、入力処理を中止します。

パソコンの処理速度によっては、「取得間隔」を早めすぎると、
本ソフトがハングアップします。これは本ソフトが「重い」為です。。
(PenUの266MHzで500mSecにしたらハングアップしました。。)
(ソフトの表示部分を無くしたら100mSecでも取得できました。。)



Port1から出力

Port1の4ビットを出力として制御します
「出力開始」ボタンを押すと、指定した値を出力します。
「中止」ボタンで出力は4ピンともLOWレベルになります。
出力値の設定は、各ピンを示すボックスをクリックすると
LOWがHIGHに、HIGHがLOWに反転します。
出力値の設定は、出力中でも変更が可能です。

USB-IOは出力ピン動作は電流引き込みを推奨していて、
(出力できる電流よりも、流入できる電流の方が余裕があるから)
その場合、出力がLOWレベルだと、電流が流れる方に動作します。

この出力動作検証回路を例にとると、出力LOWレベルで
出力PINはGNDになるので、LEDが点灯します


Vusb+5[V] と LED点灯用電源 Vcc+5[V] は特に繋ぐ必要はありません。



その他

「VenderID・ProductID」によって指定されたUSB-IOが存在せず
入出力を行おうとした場合は、即座にエラーとなり入出力はストップします。

同じ「VenderID・ProductID」のUSB-IOを2つ以上接続した場合の
動作は検証していません。。

本ソフトウェアはレジストリは使用しておりません。

お使いのパソコンによっては、USB-IOがうまく認識できなかったり、
他のHIDデバイスを認識しなくなったりするようですが、
本ソフトウェアとは関係ありません。



■ 著作権・免責事項等

本ソフトウェアの著作権はBeans-softにあります。
本ソフトウェアはフリーウェアです。

転載、及び配布は自由に行なっても頂いて結構です。
その際はパックされた内容の変更が無いようお願いします。
(転載後は事後でも連絡頂けると有り難いです)

本ソフトウェアで被った如何なる損害も、Beans-softは責任を負いません。
使用者の責任の元、ご使用ください。

本ソフトウェアは「Km2Net」様や「テクノキット」様とは一切関係がありません。
本ソフトウェアの不具合等の連絡は必ずBeans-softにお願いします。

機能追加などはとりあえず行う予定はありませんが、
バグは積極的に対処させて頂きますので、ぜひご連絡ください。